■1問1答コーナーの説明
このコーナーは、BRUTUSのメンバーがSNSやブログ、LINE@にて色々な質問をされることがあったので、いっそのことLINE@で質問を受け付けて答えていこう!という企画です!
中部・関西エリアから琵琶湖へ定期的に通う、バスプロとは違うアマチュアアングラー集団【BRUTUS】の独自の視点で考えていることをここではお伝えできるのではないかと思います。
参考になることもあれば、「それは自分とは違う考えだなー!」という見解もあると思います。
これから琵琶湖でバス釣りをしていく方は釣行の参考に、自分独自のバス釣り理論を作っていく方は自分の考えと比較してみると面白いかもしれないですね!
釣り人それぞれに考え方が違うのがバス釣りの魅力ですよね♪
BRUTUSへの質問は定期的にこのブログのLINE@で受け付けていく予定ですので、BRUTUSへご質問がある方は友達追加からお願いします♪
目次
【No.83】愛用してる便利アイテムは?
【No.84】釣り上手な方のどこを1番に見ますか?
【No.85】琵琶湖おかっぱりで外さないポイント選びとその基準は?
【No.86】一定サイズのバスになるとバイトが小さくなるように感じます...
糸をピンと張った状態で乗らないのでしたら糸の張り具合いを
緩めたり、より乗せ調子な竿にかえるのも効果的かもしれません。が、今回はそんなにピンと張った状態ではないと仮定して話しますね!
しっかり口の中に入らない突っつくようなアタリや一瞬だけ甘噛みするようなあたりの時はそもそも本気で食べようとはしてないのかなと思います。
興味があって口を使ってみたり、食おうとしたけど見切ってしまい少し突っついただけで終わった…などが多いかと思います。
この「見切る」と言うことをさせないようにする為にその時その場所にあったレンジ、スピード、トレースコース等を見つけるのがこの遊びの面白いところかなと思って毎回無い頭をフル回転させてます笑
この時僕が意識する事を一つお伝えするとしたら、魚に捕食のスイッチを入れられる中で1番離れた状態でスイッチを入れたいと言うのがあります。
近くでじっくり見られるよりは離れた距離でじっくり見られない状態でスイッチを入れて、そのまま助走をつけた状態で捕食させた方が本気で吸い込むと思ってます。
真冬に表層を意識する理由もこれに近いです。
他にも変なアクションを入れない、糸や針の存在感を減らすなどいろいろ工夫次第でバイトを深くすることは可能かと思います!
仰られてること非常によくわかります!これは僕の仮説になりますが...
大型になればなるほど、単独行動が多くなると思います。
捕食活動を行う時、周りにライバルが居ないと自分のタイミングで捕食すると思います。競い合って捕食をしないから食うタイミングをじっくり見計らうし、見切りもするんだと。大型が釣りにくい理由の要因になっていると思います。
対策としては、十分にラインスラックを出し吸い込みやすくしてあげる事を意識されてみては如何でしょうか?個々に合ったタックルバランスがあると思いますので、それを探すのも楽しみのひとつですよね。
これは余談ですが、自然界で最も捕食されやすい状態を「メスレ」と言います。大型のフィッシュイーター(大型の定義は人それぞれですが)ほどこの「メスレ」状態のベイトを好んで捕食しているように思います。その「メスレ」状態を演出しやすいのが僕たちが開発している通称「SS」になります!
これはとっても深い質問かと思います!!!
そういえば、僕も今までこのことについて人にあまり話したことがなかったのですが、僕はスイミングさせるときに「いかに違和感なく吸い込ませるか」を意識しています。
どのように意識しているかを一言でいうとラインスラッグです。ラインの太さやタックルバランスももちろん影響あるとは思いますが、とにかく僕が意識してるのはラインスラッグです。
具体的に僕がやっていることを紹介すると、ラインスラッグを出す為にロッドを胸の前の位置、やや高めで構えます。(慣れてなかったりタックルバランスが悪いと腕が疲れる位置です)
そして、ワームの位置や状況に合わせてラインスラッグを出しやすい角度でロッドを振ります。
ここからが重要なのですが、バイトが出た瞬間に少しだけ穂先を前に倒します。ようは瞬時に少しだけ送ります。これでバスの口の中にワームを送り込みます。(万が一、甘噛みしてるようなやつがいるかもしれないのでそういう取りこぼしが防げます)それからフッキングー!という流れです。
ロッドを低い位置で構えると穂先を下げたときに送り込める量が短くなるので高い位置で構えるようにしています。
「コンっ!」という明らかに一口で吸い込んだことがわかるアタリ以外はこんな感じでやってますね。これをやるようになってから掛けれなかった魚も掛けれる率が上がりました。
6インチクラスなら余裕で丸呑みされるので、これで吸い込んでくれなかったら
・魚のサイズが小さい
・活性が高過ぎて食いミスしてる
・逆に食う気がなくて軽く口を開けただけ
・ニゴイや他魚種かも?
と考えてます。
のらないバイトってどうしてもありますよね(これはジグヘッドスイミングだけでなく他の釣り方でも同じかと思いますが)
余談ですが、8インチクラスのワームのスイミングはまたフッキングのタイミングが少し違って、基本的に即アワセは厳禁です。前アタリが出たりするので、一発で吸い込むアタリ以外はそれを我慢して吸い込むまで待ちます。
8インチクラスのワームの方がすっぽ抜けが増えるので、良い練習にはなります笑
まとめると、明らかに吸い込んだアタリじゃなかったら少し送って聞いてからアワせる、ということになりますね!そのときのロッドの角度を高くしておいて、いつでも少し前に倒せる角度を保ってラインスラッグを出してスイミングさせることを意識する、という感じですね!
現在開発中のロッド「ミッドライダー」は超現場主義で作ってるので、このあたりは完璧にできるように仕上げてますよー!
まとめ
久しぶりの1問1答コーナー、たくさんのご質問いただきありがとうございました!!
ホントにたくさんのご質問をいただきまして、厳選して回答させていただきました。
過去に回答させていただいた質問と見比べてもらえたら、「昔はこうだったのに今はそうなんだ!」みたなのがあると思います。
それは、同じフィールドでも常に変化しているということになります。
その変化に柔軟に対応していくべく、試行錯誤しているということになりますね。
応援いただいてる皆さんの参考になれば幸いです!!
現場からは以上で~す。
こちらをまだ見ていない方は合わせて読んでみてくださいね♪
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