【１問１答コーナー⑩】質問No.71～76

■１問１答コーナーの説明

このコーナーは、BRUTUSのメンバーがSNSやブログ、LINE＠にて色々な質問をされることがあったので、いっそのことLINE@で質問を受け付けて答えていこう！という企画です！

中部・関西エリアから琵琶湖へ定期的に通う、バスプロとは違うアマチュアアングラー集団【BRUTUS】の独自の視点で考えていることをここではお伝えできるのではないかと思います。

参考になることもあれば、「それは自分とは違う考えだなー！」という見解もあると思います。

これから琵琶湖でバス釣りをしていく方は釣行の参考に、自分独自のバス釣り理論を作っていく方は自分の考えと比較してみると面白いかもしれないですね！

釣り人それぞれに考え方が違うのがバス釣りの魅力ですよね♪

BRUTUSへの質問は定期的にこのブログのLINE＠で受け付けていく予定ですので、BRUTUSへご質問がある方は友達追加からお願いします♪

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1 【No.71】季節毎でのジグヘッドスイミングの考え方・やり方は？？
2 【No.72】フィーディングエリアや回遊エリアの判断はどうされてますか？
3 【No.73】デスアダーを買う時に見ている部分は？
4 【No.74】アフター～秋頃までの間にジグヘッドスイミングで釣果を出すには？
5 【No.75】セイラミノーについて。
6 【No.76】釣行期間が空いた時のポイント選択について。
7 続く...

【No.71】季節毎でのジグヘッドスイミングの考え方・やり方は？？

MAKO

個人的には春が一番ジグヘッドへの反応が良いと感じてます！僕はジグヘッドで一番苦手なのが秋です！年間通して特にやり方は変わらずです。ウィードの絡みなどで引けるコースが変わりますが、基本的には同じやり方で年中通用するというのが僕の結論でした！

yassan

4キロアップおめでとうございます！！久しく4キロフィッシュ釣ってないです(笑)MAKOちゃんの引き出しにはたくさんのJHSテクニックあると思います！(笑)僕も基本的に同じ動作を繰り返していますね！早春は得意なんですが、全体的に春は苦手ですね...

ロッキー

群馬からですか！自分も千葉の木更津から通ってましたが地獄だったので群馬からですと…恐ろしい…4キロもおめでとうございます！春も含めて基本的には一年中有効なテクだと感じています。が、やはりエリアを含めて釣り方をアジャストさせる事ができたらなのでその辺春は少しシビアかもしれません。

【No.72】フィーディングエリアや回遊エリアの判断はどうされてますか？

ロッキー

回遊は観察してると見えてきますね！何もないところよりは地形変化やウィードエッジに沿って動いてる魚が特に複数匹の場合は多いと感じてます。フィーディングエリアはフラットエリアだろうが湖流のよれるところであろうがベイトの溜まるところに左右されてる気がしてます。

yassan

「高速道路とパーキングエリア」この関係がわかりやすいと思っています。ブレイクライン沿いが高速道路（回遊ルート）、その一段上のシャローフラットがパーキング（フィーディングスポット）この一段上に上がるスポットが見つけれるかどうか？かなと思います！

MAKO

地形や水深、水の流れ方や当たり方で判断しています。そうすると、だいたいココで餌食ってるんだろうな～、魚はこっちの方向から入ってくるんだろうな～ということは頭はこの向きだからルアーはこっちに流してこの辺で食わせて～という仮説が立てられます。そこから仮説があっているか釣りしながら確認していく感じですかね！同じ場所でも人それぞれなので、仮説が他の人と一致することもあれば、自分とは違う考え方でやってる人もいますね！最後はこういった仮説を立て実践していく中で、結果が出た場所を深掘りして横展開させて行くイメージでやってます！

【No.73】デスアダーを買う時に見ている部分は？

ロッキー

MAKO様お願いします笑

yassan

僕もMAKOちゃんにこの話し聞いてから、めっちゃ選んで見るようになりました！(笑)濃い色味はナイト・薄い色味はデイって感じで使い分けてます。

MAKO

そうなんです、僕めっちゃ選んで買うんですw これはワームの個体差の影響でバスが食う食わないかを判断するシビアな状況になったときがあり、その時の当たりカラーだったものをずっと当たりとして選んでいるんです。程良いクリア加減で白濁してるようなものが好きです！

【No.74】アフター～秋頃までの間にジグヘッドスイミングで釣果を出すには？

ロッキー

フィーディングの魚を意識するのはもちろん効きますが、ピン狙いでも使い方によってはかなり効きますよ！SSはこのピン打ちでかなり効果を発揮するのでもしアタリがなければ魚がいないと思ってます笑

yassan

アフター～秋頃はハイシーズンですから色んなルアーで結果出やすいですよね！気にしている事といえば、夏期は水温と溶存酸素量でしょうか！居心地のいいところにバスは居てると思います！

MAKO

ゆっくり表層付近を泳がせることを意識することが多いです！（年中やってますがw）セオリー通りだったりしますが、アフターからの時期は日差しが強くなるのでシェードになっているところを通したり、ウィードの横、または小さな見逃してしまうような小さな水草なんかの付近を狙ったりします！インレット周りなんかももちろん良いです！という感じで、ジグヘッドだからという狙い方ではないのですが、バスがきちんといるところで漂うように誘ってあげるとイージーに食ってきたりしますね！

【No.75】セイラミノーについて。

MAKO

水面直下から50センチあたりのレンジを狙ってます！その中で早く巻いたりゆっくり巻いたりとリトリーブスピードを変化させてます。

yassan

セイラミノーのシンキングモデルと仮定してお話しますね！正直言うと、投げてゆっくり巻けば釣れると思います！(笑)ただ、投げる場所等はどこでもいいと言うわけではないと思います！

ロッキー

自分もシンキングと仮定して話します。ボトムまで沈める方もいますが自分の場合はほぼ表層オンリーです。

【No.76】釣行期間が空いた時のポイント選択について。

MAKO

年間の釣行回数が少ない場合は、過去の自分の実釣データがかなり役に立ちます。僕の場合は、過去にその釣行タイミングの時期に、どこでどんな釣り方で釣果を出したかを思い出すところから始めます。その後に、その日の風向きや天気などから目星を付けて、その日に行く場所を決めます。あとは釣り場に着いてからの判断になりますが、風→時間帯→太陽角→水質&水量→人の多さ…という感じです。久しぶりの釣行でもサイズを狙うのか、手堅く釣るのかでも変わりますが…久しぶりだと釣りたくなりますよね笑

ロッキー

季節→どんな釣りをしたいか・どんな魚を狙うか→気象条件トータル→基本はこんな感じですが特にこういった順序がどうという事はあまり気にしていません。とりあえずフィールドに立つことを意識してます。

yassan

数年前はそれこそ毎週のように琵琶湖へ行ってたので仮説・検証ができてたのですが、最近は仕事の都合で1か月に1度へたすれば2か月空いてたなんてザラになってきました...そうなると、過去の実績と自分の感性を信じて最初のポイントを決めます。そこで感じた事を元に次のポイントを決める感じですね！条件に関してはMAKOちゃんとほぼ同じですね。