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タイニークラッシュのヨタ巻き【Vテールのチューニング】 通称 “ブラシガードチューン”
この2つのVテールの画像。
それぞれカスタムしてあるのですが、どこがどうなってるのか、わかりますか?
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よーく見ると、テールの付け根になんか挿入されています。
これ、バス釣りしてる方なら一度は見たことが “ある” あれが挿入されているんです!!
“あれ” とは・・・
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はい、実はこれ、ラバージグのブラシガードを半分に折り曲げて挿入しているんです。(上は2本挿入仕様、下は1本挿入仕様)
なぜここに、こんなカスタムをしているのか??
その理由のヒントとなることが、DRT白川さんのブログに書いてありましたので引用させて頂きます。
テールの付け根に関しては、濡らさず装着するとどうしても樹脂が伸びてしまってそこにもう一つ関節ができたようになってしまう、装着する前にテールの付け根をツバで濡らしてなるべく伸びないよう装着するのがピクピク波動を出す秘訣。
ロッキーもこんなことを言っています。
(MAKOとのLINEでのやり取りから一部抜粋※わんちゃん画像がロッキー)
一言で言うと、「Vテールの付け根に関節ができてしまうのは良くない!!」ってこと。
これをロッキーも感じていて、関節ができないようにするためにブラシ挿入カスタムを思い付いたのだそう。
これをすることによって、関節が強制的になくなり、理想のアクションが出せるようになります。
(2本挿入タイプと1本挿入タイプを比較したところ、1本挿入タイプの方がイイ感じみたいです)
Vテールにブラシガードを挿入するときのポイント
画像をよーく見るとわかりますが、テールのくぼみから太くなったところから数ミリ奥までガードを挿入しています。
挿入前にフック等で下穴をあらかじめ開けておくと挿入が簡単にできます。
そこに半分に折ったブラシガードを挿入して完成!!
作業自体は超簡単!!笑
挿入するときに、上の画像のようにブラシガードを少し出した状態でタイニークラッシュに装着すると、ルアー本体と接触するので固定されてテールの脱落率が減るという副産物的な効果も!!(釣った後にテールぶっ飛んでたらショックですもんね!!)
ちょっとしたチューンですが、かなり効果があったようで、ロッキーは1月にこれで連発してたみたいです!!
早速マネしちゃおう!!笑
釣果はインスタ(@rocky0712x)をチェック!!
そういえば、ロッキーがヨタ巻きを実践し出したのって、確か2017年の正月くらいから。
かなり短期間にいろいろセッティングしては試してを繰り返してベストのセッティングを見付ける。
そして釣る!!!
ん~、恐るべし・・・
今回の記事を読んで、実践してみたけど、よくわかんないって人は琵琶湖でロッキー見つけたら教えてくれる・・・かも!!?
是非、マネできるところは取り入れて自分の引き出しにしちゃってくださいね^^
それでは、今回は以上です!!
最後までお読み頂きありがとうございましたー!!