どうも、MAKOです!
今年はちょっとバタバタしてまして、例年のように琵琶湖に行けず・・・
ようやく時間を作れたので琵琶湖へ行ってきました!
ちょっと間が空いてしまった琵琶湖ですが、結果的にMAX62cmの4400gが釣れてくれました!
やっぱり琵琶湖は最高です!
ということで釣行記です!
事前情報一切なしの琵琶湖釣行
以前からそうですが、毎回のように事前情報はほぼ無しの状態で琵琶湖に挑みます。
というか、僕の釣りの主軸がジグヘッドだったりするのでそもそも情報がない・・・
まぁ、最近はジグヘッドスイミングが流行っていることもあって、以前に比べると情報はあるのかもしれませんが、僕が求めるような情報はほぼないようなもので・・・
ということで、今回も特に事前の情報は気にせず、天気と風、気温と水温くらいをざっと把握して琵琶湖に挑みます!
到着してポイントインしたのは深夜2時ごろ。
とりあえずSSの0.9gジグヘッドをキャストしてみると・・・
「ウィード思ったよりあるな?」というのがまずの感想。
もっと無くなっていると思っていたので、早速感覚がズレましたw
しかも、満月の無風、湖流が全然流れていないと言う僕的にとっても苦手な雰囲気!
と、まぁそんなこと言ってても仕方がないので釣れそうなポイントへ移動します。
SSのゼロヘッドスイミングで50アップ
最初のポイントを早々に諦め、セカンドポイントへ。
ここはピンに回遊が回ってくるポイント。
条件が揃わないとかなり厳しいのはわかってるんですが・・・一瞬だけ揃ったんです!
条件は「風」
北西風が当たって流れができると魚が動いて回ってくる・・・(と思ってる場所!本当にそうかは不明ですw)
で、風が吹き始めてしばらくして、風が強く吹いた瞬間・・・「コンッ!」
SSを丸呑みしてくれた50アップ!
この1本はSSのゼロヘッドスイミングにて!
完全にエサの食い方・・・笑
スイミングさせるレンジとしては水面直下15〜20cmくらいのところをキープさせるイメージです。
ロッド:BRUTUS-MidRider(プロト)
リール:SHIMANO-ヴァンキッシュC3000
ルアー:BRUTUS-SS(プロト)
ライン:PE0.8+フロロ12lb
フック:がまかつ JIG22
↓ゼロヘッドスイミングについて詳しくはこっちの記事で詳しく解説してます
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【必見】ゼロヘッドスイミングのすべて…琵琶湖で生まれたノウハウを解説しました!
どうも、MAKOです! おひさしぶりのブログ更新となってしまいましたw さて、先日LINE@でもお伝えした通り、これまで僕が頑なに隠してきたひとつの「奥義」のようなものを公開しようと思います。 これは ...
風は多少あったものの、水の流れがまだまだ弱く、最初は0.9gジグヘッドからスタートしましたが、重すぎると判断し数投でチェンジ。
ゼロヘッドスイミングにしてからちょうど良いレンジをいい感じで引けてる感がありましたが、やはり正解だったようです。
SSは不思議なもので、「ちょうど良い引き感」というものがおそらく存在します。
これは僕だけではなく、やっさんもロッキーもそう感じてるようなのでたぶん共通する何かがあります。
竿もワーム(SS)もまだ公開できないのでモザイク多めですが、もう少々お待ちくださいませ!
ということで、幸先よく釣れてご満悦です!
翌日。ロクマル4キロオーバー登場!
翌日、琵琶湖にいるものの仕事もあり、日中はほぼPCとにらめっこ。
気分良く仕事しようと北湖西岸の湖畔でPC開いてみましたが琵琶湖の誘惑がしんどすぎて仕事にならずw
ちょとやりましたが、すぐに場所を変えて、琵琶湖が見えないところでPCをカタカタ・・・笑
で、仕事も大方終わらせ夜に!
この夜はアウトロー(out≒law)代表の飯田さんと会う予定が!!!
飯田さんとは初めてお会いしましたが、かなり熱い方で楽しい釣りトークをさせていただき、とても面白かったです!
ロッキーも含めて熱い話ができたので、このときの話はまたどこかの機会に。
その後、期待の若手ガイドのゆーしゃんくんも合流し、集まったメンツで釣りへ。
ただ、この日は良い風が吹いてたんですよ・・・北西風が。
僕があまりやったことのないエリアにみんなで行ってたんですが、正直僕は別のポイントがずっと気になってて・・・
しばらく一緒に釣りした後「良い風吹いてるんで、ちょっと狙ってきますわー!」ということでひとりで北上!!!
この判断が大正解でした。
ポイントに到着すると、案の定良い感じに吹き付ける風。
先行者もおらず、やりたいところがやれる状況!
このとき、僕が手にしていたのは前日使っていたMidRiderではなく、先日ロッキーが5キロを仕留めたときのMidRider。
セッティングも微妙に違うので、そのテストも兼ねて交換してきたんです。
なんせ5キロが釣れてるんだから縁起が良い!
↓ロッキーの5キロ釣行記
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【衝撃!!】通称SS&BRUTUSロッド”Mid Rider”で65cm5キロoverゲット!初秋の琵琶湖でロッキーがデカバスを追いかける!
皆さまお久しぶりです!ろっきーです! 今回は約2か月弱ぶりに琵琶湖へ行けて、テスト中のSSとMid Riderにて5キロオーバーの魚を釣ることができたので、釣行記を書きたいと思います! 1からゲームを ...
ってことで、釣りを開始!
今回もSSのゼロヘッドスイミングにて!
しかし、釣りを開始すると風が弱まってしまい、最初はノーバイト。
この間、おおよそ20〜30分くらい。
しかし、その後、突然の強風!
これを待ってました!
ロッドを立てて、わざとPEラインを風に乗せて運びます。
いわゆる「ウインドドリフト」というやつでしょうか。
立ち位置的にいままで攻めれなかったけど、風を利用することで違う角度からSSを送り込むことが可能になります。
風でラインをコントロールして、ずっと通したかったコースに風を利用して良い感じに流していくと・・・「コンッ!」
こんな狙い通りに食うことあんの?ってくらい気持ち良い釣れ方で釣れてくれたのがこちら!
まさかテンポンドが!?と思いましたが・・・ない!
62cmの4400gというところでしょうか!?
まさかと思ってボガグリップでも計測しましたが、やっぱりテンポンドはなかったです・・・
僕の運はこれがMAXだったようですw
嬉しすぎて、珍しく持ち写真も!(深夜に水辺で満面の笑みを浮かべる二児のパパの姿がこちらです笑)
カンヌキにかかってました!
このロクマル、何が嬉しかったって、僕のスタイルを貫き通した末の1本というのがこれまた嬉しいんです。
だってですよ?
自分たちが欲しくて作ってる竿で、自分たちが欲しくて作ってるワームで、自分たちが信じた釣り方で釣ったロクマルですよ?
それを計測してるメジャーまで僕たちBRUTUSが欲しくて作ったメジャーですし・・・
こんなに別格な釣り方なくないですか?しかも風からポイント予想して釣りに来てるんで狙って釣った感もある。
かなり贅沢な、満足度が非常に高いロクマル4キロオーバーです。
なんと言いますか、これまでやってきたことは間違ってなかったんだなと。
テンション上がってきたので、ついでに言いますと・・・
ロッキーと交換して持ってきた、こっちのMidRiderのセッティングがやっぱめっちゃ良い!(しかも縁起も良い!)
このサイズの魚を掛けても不安は全くなかったし、欲しかった竿に本当に近付いてきてる。
SSもMidRiderも早く完成させたいところです。
お腹から尻尾のラインがイイ感じでしたw
ロッド:BRUTUS-MidRider(プロトVer.L)
リール:SHIMANO-ヴァンキッシュC3000
ルアー:BRUTUS-SS(プロト)
ライン:PE0.8+フロロ12lb
フック:がまかつ JIG22
まとめ
他には45くらいのも釣れましたが痩せてましたねw
これは日中に少し探りに行った場所でジグヘッドスイミングにての1本。
ここはもっとデカイのがいるはずなのですが、まだ季節がちょっと早かったようです。
ということで、今回の琵琶湖はSSのゼロヘッドスイミングがMVPとなりました。
ゼロヘッドスイミングの解説記事でも書いたと思いますが、簡単な釣り方ではないと思います。
ジグヘッドスイミングに慣れていない人がやってもノー感じに耐えられないかもしれないです・・・
ですが、覚えると強いのは間違いないです。
今回僕が釣った魚のように、おそらくジグヘッドのレンジだと食っていないだろう魚も釣ることができます。
ご自身の釣りの幅を広げるという意味でも、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ラインは細めの方がやり易いですよ!
ではっ!
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