どうも、MAKOです。
琵琶湖に行ってきましたので、今回も釣行記書いていきます!
今回はタイトルの通り、【琵琶湖のデカバス】と呼べるヤバイやつ釣ってしまいました!!
こんな感動味わえるなんて、バス釣りやってて本当によかった・・・
では、本文いきます!!
目次
夜中から爆風の琵琶湖!展開に迷う・・・
琵琶湖へ到着したのはAM3:00手前。
予報では、北西風2mくらいとのことだったので、日の出までは風がイイ感じに当たるピンを何カ所かランガンしながら釣っていこうと琵琶湖へ向かう車の中で考え、プラン立てしていました。
ですが・・・
琵琶湖へ到着してみると、まさに激荒れ!超爆風!
予報外れまくりもいいとこですww
白波もすごくて、壁に当たる波は場所によってこんなレベルになってました。
※写真はイメージなので琵琶湖とは無関係です
荒れてるのは特大も警戒心が薄れて口を使ってくれるイメージがあるので、嫌いじゃないですが、暗闇でこれはちょいしんどい・・・
とりあえず投げなきゃ釣れないので、1時間ほどかけて狙いのピンを数か所攻めるもノーバイトw
ここで次の展開を考えるタイミング。(ここでの決断が今回の特大が釣れるかの分かれ道でした。)
この時、迷ったプランは3つ。
- 無難にそれなりのサイズが釣れるだろうプランA
- そろそろ始まる秋シーズンに楽しいポイントを調査するプランB
- ボーズ覚悟の一発狙いのプランC
ここ数か月、琵琶湖へ来るたびに50UPを確実に釣ってるので「連続50UP記録更新」ということを考えて最初プランAを考えました。
でもプランAはたぶん釣れても3キロちょいまで。
3キロ釣れたら十分嬉しいけど、この荒れた天気だったらもしかして・・・しかも気温低下に雨も・・・
迷いに迷った結果【ボーズ覚悟の一発狙い】のプランCで朝イチのタイミングは狙っていくことを決断!!!
結果的にこれが大正解でした!!!
数年ぶりの願掛けクリームパンと招き猫の登場
めっちゃ余談ですが、実は今回久しぶりに願掛けしてました!!笑
数年前、まだ南湖でボートをよくやっていたころに調子が良かった願掛けのクリームパン!
コンビニで売ってる100円くらいで4~5つ入ってるやつ!
これ買ってくと、その日は50UPが釣れることが多くて、よく買ってたんです!
それをふと思い出して、今回はセブンイレブンで買ってみました。
「たっぷりクリームパン」
縁起がいいので、もう次からも毎回買いますw
そして、ポイントへ到着し、車から降りるといきなり足元に猫ちゃん出現!!!
なんか知らないけど、めっちゃなついてきて可愛い・・・w
準備してると車に乗り込まれそうになったりハプニング寸前でしたが、軽く癒されて、準備完了!
いま考えると、こいつは招き猫だったのか・・・笑
デカバス出現!アタリはちょっとした違和感だけだった・・・
ポイントに到着すると、風向きがさっきまでとは違い、南寄りの風が吹いていました。
雨もやんわり降って、雰囲気も抜群!!
少しずつ東の空が少しずつ明るくなってきていました。
まずはシャローでフィーディングしてるバスを狙って、スピニングでミノーをキャストするもなにも起こらず。
よく琵琶湖を観察すると、湖流も結構あって、流れが変化しているスポットを発見。
その付近に狙いを付けて、ボーダーパトロールへロッドを持ち替え、マル秘ワームを投入!!!
結果はすぐでした。ちょっと記憶が曖昧ですが、たぶん2~3投目の出来事。
ワームをボトムまで着底させ、丁寧にアクションを加えた3アクション目!!
「ふわっ・・・・ふわっ・・・・ん!?」
なにかに根掛かりしたような、かなり微妙な感触。
こんなとこに引っ掛かるもんなんてないはずだけどな~?と思いながらアタリを聞くも、まったく動かず。
でも、なんと言うか、言葉にはできない違和感を感じました。
なんかありませんか?根掛かりみたいだけど、なんか違う違和感というか・・・
バスかどうかの確信はありませんでしたが、もしかしてを信じ、そのままラインスラッグをしっかり巻き取り、巻き合わせながらのフルフッキング!!!!
フッキングの瞬間止まるロッド!!!
違和感は正解!バスでした!!
「よっしゃー!!!やっぱりサカナやんけーー!!!」
心の中でガッツポーズw
と、次の瞬間強烈な突っ込み!!!!
「ジジ・・・ジジジジジジ・・・」
フルロックのはずのアンタレスのドラグが出ていく!!!!!!
サイズ感とかまったくわからんけど、完全にヤバイやつなのを確信!!!!
ラインは16lb、遠投した先でもフロロでデカい魚の口にしっかりフッキングするために、フックは細軸。
このままゴリ巻きで勝負掛けたらラインブレイクか針折れで絶対取れない・・・冷静にドラグを少し緩めて急な突進に備えます。
スプールを押さえ、ドラグファイトしながらバスがこっちに顔向けたときに一気に巻く!!!!
それを数回繰り返していると、かなり距離が近くなってきて、岸からあと10mくらい!
こっちに顔向いている隙にドラグ絞め直してここで勝負をかける!!!!
最後は暴れながらもなんとか寄せて、口を掴める距離までバスが・・・
目を疑うくらいデカい口・・・
一心不乱に手を伸ばして、バスの口を掴んだ瞬間、そのデカさにビビりました。。。
持ち上げてみて、さらにビビるwww
「これ、どんだけあるんだ!?とりあえずクソデカい!!!!」
【66.5cm/5700g】夢にまで見た琵琶湖北湖のデカバス!
サイズ計測すると、長さは66.5cm!!!
重さは5700g!!!
ロク後半の5キロオーバー!!!
正直ビビりました・・・
財閥のバスよりデカい・・・
この口のデカさ!!!
僕の拳を入れてみたら、すっぽすぽに入りましたwww
持ち写真も!
片手で持ってるのがしんどくて両手で支えてますw
写真撮ってくれた隣のお兄さん、朝の大事な時間帯に撮影付き合って頂いてありがとうございました!!!
いやー、たまらん!!!自己記録更新の素直にめっちゃ嬉しいサカナでした!!!
タックルデータ載せておきます。
ロッド: DRT ARTEX BorderPatrol
リール :12 アンタレス HG LEFT
ハンドル:DRT/バリアル95mm
ライン :R18 フロロリミテッド 16lb
ルアー :マル秘ワーム
デカバスの釣り方は絶対あると確信したのと琵琶湖の難しさ
正直、琵琶湖ってめっちゃムズイですよね。
毎日誰かがでっかいバス釣ってるし、琵琶湖だから釣れて当然・・・みたいな意見もあるかもしれませんが、実際のところ、琵琶湖っていきなり来てもそんな簡単に釣れる湖ではないですし、頻繁に通っている人でも釣れないことなんてザラ。
それが琵琶湖。
その中で、デカいバスだけ狙っていくっていうのは、釣れればデカいけど、それだけアタリの回数も釣れる確率も格段に少なくなります。
途中で心が折れることもあると思います。
なにをどうやったらデカいバスが釣れるのかも、もはや未知ですからね。
ルアー、場所、タイミング・・・考えれば考えるほど謎過ぎます。
でも、僕は今回のバスで確信を得たことがありました。
釣り人それぞれに独自の理論があると思います。
みんな真剣に本気で釣りしてるんで、いろんなことを考えて釣りしているはず。
僕も、自分の中でデカい魚が反応するであろう持論は持っています。
僕の釣りには軸になる考えがあって、全部それに沿った理論で釣りをしています。
それが正しいのかはわかりませんが、今回もそれに沿った理論で釣れました。
でも、たぶん、僕の理論には何かが抜けてて、その何かを探求するのがいまは最高に楽しいです!笑
今回のバスからヒントを貰ったので今後に活かせれば最高なのですが・・・
ちょっと語ってしまいましたが、こんな話するの大好きなので、誰かビールでも飲みながら語り明かすの付き合ってくださいw
インスタもやってますので、良ければ除いてみてくださいね~♪
ブログでは載せないこともインスタグラムにはUPしてます!
https://www.instagram.com/final_dimension72
それでは、いつもワクワクさせてくれる琵琶湖に感謝しつつ、今回はここまでです!
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!
また琵琶湖行ったら釣行記更新していきますね♪
ではではっ!!!