どうも、MAKOです。
お久しぶりのブログ更新となりました。
そろそろどこかで春爆が起こる時期ではないでしょうか?
ってことで、今回はTN70を使った春のバイブレーションテクニックをご紹介します。
しかも、ただのTN70ではなく、TN70DS(デッドスロー)です!
春爆の可能性のある釣りなので、興味のある方は読んでみてください♪
目次
発祥はイシグロ西春店の加藤氏
今回紹介するテクニックは、イシグロ西春店の加藤さんから教わったものです。
なので、僕が実践したわかる範囲で書きます!
加藤さんのことを軽く紹介しておくと、一言で言えばかなり変態釣り師ですw
知識が豊富なので、困ったことがあったら聞けば大抵解決するだけでなく、わかりやすく個々のレベルに合わせた補足説明までしてくれます。
と、まぁ加藤さんはそんな人です!笑
僕がこの釣りをやってたのは、かれこれ4年くらい前。
そのときはずーっと休みなしで朝から晩まで仕事してて、半年間琵琶湖に行けず、久しぶりに釣りに行けることになったのでイシグロ行ったら加藤さんがいて、この釣りを教わりました。
あれが加藤さんとの最初の出会い・・・懐かしい!(笑)
そして、教わったそのまま素直に実践したらめっちゃ釣れたのを覚えています。
半年ぶりに琵琶湖に来て、50UP2匹と40UP5本くらいが朝の3時間くらいで釣れたのでかなり楽しかったです。
完全に加藤さんに釣らせてもらった感満載でしたw
写真見直してみたらそこそこ太いのも釣ってました↓
最近では春もジグヘッド野郎になってるのでバイブレーションはあまりやらなくなりましたが、TN70はかなり思い出のある釣りです。
TN70DSデッドスローはダブルフックが標準装備
(写真提供して頂きましたので使用させて頂きます。)
それでは本題です。
イシグロさんで販売されてるTN70DSデッドスローですが、デッドスローって聞くと、琵琶湖の釣り人は大体同じこと考えると思いますが・・・ネコソギDSRとかのそれとは違います。
デッドスローの由来はおそらくアクション方法からきてるのではないかと。(アクションは後ほど説明します。)
このTN70DSは、フロントフックをダブルフックに変更し、リアフックをフェザーフックに販売時から既に交換してあります。
(フロントフック#4ダブルフック、リアフック#4フェザートレブル)
フェザーフックは必須ではないので、状況や好みに応じて使用すればOKです!
ルアーを吸い込みやすくしたいなーってときはフェザーが役立つかもですが、僕はフェザーフック仕様で釣ったことないので差はわからず…
なくても釣れますw
が、水温がまだ低いうちはあった方がフッキングミスが減るかもしれません。
とりあえず、ルアーとしてはこんな感じです!
TN70DSのアクション方法
フロントフックをダブルフックに交換するのは、根掛かり防止ももちろんですが、ウィードが絡むのを防ぐためでもあります。
と言うのも、この釣りはバイブレーションでボトムを釣ります。
僕のイメージではボトムから浮かせても50cmくらいかなと。
なので、アクションとしてはズル引き、もしくはゆっくりとしたらリフトアンドフォールになります。
ロッドを正面10時の位置にかまえ、1時の位置までゆ~っくりリフトします。
このリフトのときにかける秒数は3〜5秒。
メタルバイブをしゃくるような激しい動かし方とは全く違います。
あ、きっとこれがデッドスローの由来ですね!!!
ラインの沈み具合や距離感でリフト幅は変わりますので、その辺りはやりながら感覚を掴んでみてください。
キャストして、ラインが沈む前ならゆっくりしたリフトでもルアーは結構浮きます。
ですが、しばらく放置してからだとラインが沈むのでリフトは低くなります。
季節の進行具合によって有効なリフト幅が変わってくるので色々探ってみると面白いと思います^^
その日の「当たりアクション」もあると思うので、その辺りも意識してみてはどうかなと。
TN70DSが有効なポイント選択
新芽エリアでバスが回遊してくるところ!
そんなエリアが良さそうです。
あきらかにずっといる居着き系バスじゃなくて、回遊してきたタイミングでまとまって釣れるので。
そういったポイントをストックしている方は試してみてはどうかなと思います。
ちなみにですが、僕はこの釣り方で琵琶湖北湖で釣ったことがありませんw
釣れなくはないのでしょうが、南湖の方が向いている釣りなのかも・・・
イシグロ加藤さんの周りは釣りまくり…
もちろんこの釣り発祥の加藤さんは、この釣りでもう何年間も釣りまくりです!笑
ルアーもポイント選択もアクションもタックルバランスも熟知してるので、この時期になると炸裂してます。
去年は60後半クラスを足下でバラしたと嘆いておられました…
で、すごいのは僕もそうでしたが、加藤さんが教えた人がみんなTN70で釣れるようになってること!!!
確か、イシグロの女性店員さんもロクマル釣ってました!笑
大袈裟じゃなく、ハマるとかなりヤバイ釣りです。
春になるとイシグロ店頭に掲示してる釣果情報がエライことになってることがありましたw
今回書いたのは、僕がやっていたTN70を使った基礎的な方法です。
なので、書いてある内容は加藤さんが知ってることの3割くらいにしか満たないと思います。
- TN70DSについてもっと深く知りたい!
- 俺も釣りたい!(むしろ釣らせろ!)
という場合は、イシグロ西春店 加藤さんに質問してみてくださいね♪
加藤さんはインスタもやってるので、チェックしておくとなにかいいことがあるかもしれませんよ!?
「さすが釣具屋店員さん!」という感じの勉強になる内容を発信しておられますので要チェックです!
まとめ
これは僕のTN70のストックです。
フック交換してたりしてなかったりバラバラですが、手持ちを並べてみましたw
使うときは全部ダブルフックに交換します♪
あと、豆知識的な話を。
TN70はいろんなサウンドがありますが、それぞれウエイトが違ったりします。
それで微妙にウィードの抜け方が変わることもありますので、手持ちのTN70をいろいろ試してみるのもありかなと。
ちなみにTN70DS(デッドスロー)のベースは「TN70FT」だそうです!
これからの季節、TNだけでなくいろんな釣りで春爆チャンスが狙えるので楽しみです!
TN70DS(デッドスロー)は、愛知県内のイシグロ店舗と静岡では掛川店で3月から販売とのことなので、欲しい方は是非!!!
ネット通販もしてるみたいなので、遠方の方でも買えるみたいですよ~♪
こちらもチェック ⇒ イシグロHPにて加藤さんがTN70DSについて語っています
ではでは〜!